潜水医学を専門とされ、これまで数多くの減圧症治療をしてこられた山見信夫先生による潜水医学セミナー

第4回潜水医学講座 館山セミナー

第4回館山セミナー、おかげさまで無事終了いたしました。
ご来場頂きありがとうございました。

「第4回潜水医学講座 館山セミナー」報告
 2014.05.31(土)


館山セミナー実行委員会 2014.6


S_tatesemi4 A4-0306A.jpg第4回潜水医学講座 館山セミナー 
    「減圧症の最新情報」
    「ダイビングにおける薬の影響」


日 時:平成26年(2014年)5月31日(土)
 14:00〜 第2回セミナー講演をDVD上映
    「海洋危険生物による傷害とその対処法」「減圧症の最新情報」 

 16:00 開場 16:30 開演
 19:30 終演予定
会 場:千葉県南総文化ホール・小ホール
    http://www.nanso-bunka.jp/access/index.html/
講 師:医学博士 山見信夫先生
    http://www.divingmedicine.jp/
参加費:一般1,000円 学生500円

 千葉県館山の海を愛し、安全潜水への関心をより高めたいと願う有志で構成する館山セミナー実行委員会は下記のとおり第4回セミナーを開催いたします。ダイバー仲間お誘い合わせの上、千葉の海を楽しみながら、ご参加いただければ幸いです。
 今回のテーマは、スクーバダイビングは若い方から高齢者まで気軽に楽しめるレジャースポーツとして普及してきましたが、一方では慢性的な疾患を持ち、薬を服用しながらダイビングをされている方々が多いことも現実です。
 例えば、高血圧、気管支喘息、うつ病等の薬をはじめ、風邪薬、花粉症を抑える薬、酔い止め薬、耳抜き解消のための充血を取る薬など、様々な薬が服用されていますが、その多くは個々のコントロールを自己責任のなかで薬を服用し、ダイビングに臨んでいることが多いのではないでしょうか。
 私達は多くの方々に親しまれているダイビングを少しでも安全で、快適に楽しんでいただきたいと望んでおります。そして、健康で頑健な人達だけでなく、持病 などで薬を服用されている方々や高齢者の方々にとってもダイビングを狭き門にしたくないと考え、減圧症の最新情報に加え、高気圧環境下における服薬に関す る知識を一人ひとりのダイバーをはじめ、ガイドやインストラクターの方々にも知っていただければと企画しました。

◇講演内容(予定)
第一部「減圧症の最新情報」

・減圧症の基本 ・減圧症のメカニズム ・バブルを作りにくくする潜り方
・減圧症にならない為のテクニック
第二部「ダイビングにおける薬の影響」

・耳抜きと薬の関係 ・窒素酔いを起こしやすい薬

・事故や怪我を起こしやすい薬・肺破裂と薬の関係


QRコード.jpg◇アンケートのお願い
本セミナー前に「薬とダイビングについて」のアンケートのご協力をお願いしてます。
  https://ssl.cubequery.jp/ans-000269ce


◇DVD再上映
 本講演前には、第3回の館山セミナーの講演DVD、山見信夫先生による「海洋危険生物による傷害とその対処法」「減圧症の最新情報」〜14時から再上映いたします。ご希望の方はお申込フォームに記載ください。

ハットリ.jpg◇ダイバー必見!!「ピン芸人のハットリ」がやってくる!
  http://hattokidukeba.wix.com/hattorihp

◇減圧ソング&耳抜き音頭
 館山セミナーオフィシャルソングとして「減圧ソング」音楽CDが全国販売されました。昨年のテーマ曲「耳抜き音頭」も収録されています。安全停止中に運動すると減圧症になりにくくなるという昨年の講演内容をもとに作成された3分間の「減圧ソング」。
  http://www.youtube.com/watch?v=8IOMIVmCBiE

aoihane.jpg◇「青い羽根募金」 社団法人日本水難救済会
 潜水医学講座館山セミナーと減圧ソングCDの売上金の一部は「青い羽根募金」として海の救助ボランティアに充てられます。   
  http://www.mrj.or.jp/



館山セミナー参加お申込みフォーム

QRcode.gif

「薬とダイビングについて」

アンケートにご協力下さい.jpgのサムネール画像

https://ssl.cubequery.jp/ans-000269ce

千葉の海の海藻&海藻に住む生物水中写真 大募集!!

【展示予定】
・世界で千葉の海にしか発見されていない「オオノアナメ」標本
・海藻アート作品
・千葉の海藻水中写真
・千葉の海藻と海藻に住む生物