「第4回潜水医学講座 館山セミナー」報告 2014.05.31(土)
今回もおかげさまで、206名(一般176名、学生35名)のご参加をいただき、無事終了いたしましたことをご報告致します。
セミナーにご参加いただいた方々、開催にあたってご協力いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
今回のテーマは「減圧症の最新情報」と「ダイビングにおける薬の影響」の二部構成で山見信夫先生にご講演いただきました。
ダイビングにおける薬の影響の講演では、事前に「薬とダイビング」におけるアンケートをネットやペーパーで実施し、その集計に基づいた分析を、年齢別や性別などにおいて聴くことができました。
減圧症治療の現場でも活躍される山見先生でありますので、毎回減圧症の講演を聞きたいとの強いリクエストが多いこともあり、今回も基礎復習を含めた「減圧症にならないための最新情報」をお話いただきました。
今回の聴講者からは
•その薬がダイビング中にどんな影響がでるのかという知識の補填になりました。
•薬を服用してのダイビングに不安を感じていたので、貴重なお話を聞けて非常によかったです。
•初めて聴講したのですが、ダイビング前後の保温と運動と水分摂取が減圧症に
なりにくいこと、時間経過と深度も具体的な数字が実践的で勉強になりました。
•いつも参加しているものですが、1年に1度の知識の復習になってよかったです。
•毎回同じ山見先生が講義していただけるところが良いと思います。
などの感想もいただく事ができました。
私達実行委員は、持病などで薬を服用しているダイバーや高齢のダイバーが増えていく中で、レジャーダイビングを狭き門にしたくないと考え、高気圧環境下における薬に関する知識を勉強したいと常日頃から考えていました。
現場の視点から知っておきたい知識を、私たちダイバーにわかりやすくお話いただき、山見先生本当にありがとうございました。
また受付周りの当日のみではありましたが、千葉の海の展示物として「海藻展示」をしました。
( 海藻監修:高山優美さん)
・「オオノアナメ」の標本:千葉県立中央博物館分館海の博物館
・中村征夫氏撮影の房総の海藻:(株)スコール. 中村征夫氏
・千葉の海藻と生きものたち:公募による千葉ダイバーたちの水中写真
・海藻おしばアート:茅ヶ崎伊右衛門海藻おしば
世界の海で千葉県にしか発見されていない「オオノアナメ」の標本と、海藻の水中写真を公募して展示しました。
協力:「千葉県立中央博物館分館海の博物館」
「水中写真家・中村征夫氏」撮影の房総の海藻も光栄にも展示させていただきました。
「海上保安庁館山分室」の方々も潜水事故例の資料を持って、ダイバーの為の安全潜水にご協力いただきました。
セミナーにご参加いただいた方々、開催にあたってご協力いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
今回のテーマは「減圧症の最新情報」と「ダイビングにおける薬の影響」の二部構成で山見信夫先生にご講演いただきました。
ダイビングにおける薬の影響の講演では、事前に「薬とダイビング」におけるアンケートをネットやペーパーで実施し、その集計に基づいた分析を、年齢別や性別などにおいて聴くことができました。
減圧症治療の現場でも活躍される山見先生でありますので、毎回減圧症の講演を聞きたいとの強いリクエストが多いこともあり、今回も基礎復習を含めた「減圧症にならないための最新情報」をお話いただきました。
今回の聴講者からは
•その薬がダイビング中にどんな影響がでるのかという知識の補填になりました。
•薬を服用してのダイビングに不安を感じていたので、貴重なお話を聞けて非常によかったです。
•初めて聴講したのですが、ダイビング前後の保温と運動と水分摂取が減圧症に
なりにくいこと、時間経過と深度も具体的な数字が実践的で勉強になりました。
•いつも参加しているものですが、1年に1度の知識の復習になってよかったです。
•毎回同じ山見先生が講義していただけるところが良いと思います。
などの感想もいただく事ができました。
私達実行委員は、持病などで薬を服用しているダイバーや高齢のダイバーが増えていく中で、レジャーダイビングを狭き門にしたくないと考え、高気圧環境下における薬に関する知識を勉強したいと常日頃から考えていました。
現場の視点から知っておきたい知識を、私たちダイバーにわかりやすくお話いただき、山見先生本当にありがとうございました。
また受付周りの当日のみではありましたが、千葉の海の展示物として「海藻展示」をしました。
( 海藻監修:高山優美さん)
・「オオノアナメ」の標本:千葉県立中央博物館分館海の博物館
・中村征夫氏撮影の房総の海藻:(株)スコール. 中村征夫氏
・千葉の海藻と生きものたち:公募による千葉ダイバーたちの水中写真
・海藻おしばアート:茅ヶ崎伊右衛門海藻おしば
世界の海で千葉県にしか発見されていない「オオノアナメ」の標本と、海藻の水中写真を公募して展示しました。
協力:「千葉県立中央博物館分館海の博物館」
「水中写真家・中村征夫氏」撮影の房総の海藻も光栄にも展示させていただきました。
「海上保安庁館山分室」の方々も潜水事故例の資料を持って、ダイバーの為の安全潜水にご協力いただきました。
スケッチブックと水中めがねで魚の替え歌芸をする「ピン芸人ハットリ」くん登場
東京海洋大学の潜水部が「恋するフォーチューンクッキー」のバックダンサーとして応援。
館山セミナー来場記念に、初の試み「顔出し看板」を作成しました。
プリント協力:「エムズ・ファクトリー 株式会社」
今年も会場設営から片付けを担当してくれた東京海洋大学潜水部の若い力を始め、ダイビングサービス&ショップの方々、関係各位のご支援ご協力で無事終了できました。
今後ともよろしくお願い致します。