第2回館山セミナー 講演内容詳細
第2回潜水医学講座 館山セミナー
「ダイビングにおける耳のトラブル対策」
~ ほんとうに正しい耳抜きしてますか? ~
終了いたしました!
~ ほんとうに正しい耳抜きしてますか? ~
終了いたしました!
新企画:耳抜き検査
・セミナー聴講者の耳の抜けやすさを調べます。
・自分の耳の抜けやすさ(鼻にどのくらい圧力をかけると耳が抜けるか)を数値と波形で知ることができます。
・標準が300〜400デカパスカル、抜けにくい人だとその倍の800デカパスカルかけないと抜けない人もいます。通常、年齢とダイビング経験によって数値が上がります。(100デカパスカル=約10cm圧)
・1時間に約15名程度の検査が可能です。
・検査機器を2台用意して、3時間(講演前の13:00〜16:00)で約90名(両耳)の検査をします。
・近日、ホームページにて検査希望者の予約受付を開始する予定です。
・セミナー聴講者全員を検査してあげたいという先生の意向がありますので、器材レンタルの追加も検討しています。
講演内容:
・そもそも耳抜が抜けるってどういうこと?
・そもそも正しい耳抜きってどんな耳抜き?
・耳抜きの方法:バルサルバ法、トインビー法など
・耳抜きのトラブル:スクイズ、リバースブロック、鼓膜破損、外リンパろうなど
・鼓膜が破けるとき、耳にはどのくらいの圧力がかかっているの?
★耳抜き検査の集計結果発表:今回の検査したみなさんの平均値、一番抜けやすかった数値、一番抜けにくかった数値、ダイビング経験本数・経験年数と耳抜きとの関係など
・耳を抜けやすくする方法ってあるの?
・陸上で耳抜きしても大丈夫なの?
・間違った耳抜きは減圧障害の原因になる
・間違った耳抜きをすると肺から出血することも
・正しい耳抜きをしているか、ダイバー自身がチェックする方法教えます(←インストラクター必見です!)
・浮上中にリバースブロックがよくならないとき、最終的にはどうなってしまうの?
・山見流リバースブロック解消の必殺技とは?
・心因性耳抜き不良症候群って何?
・外リンパろうと減圧症の関係