潜水医学を専門とされ、これまで数多くの減圧症治療をしてこられた山見信夫先生による潜水医学セミナー

「第3回潜水医学講座 館山セミナー」報告 2012.10.06(土)

入口
「第3回潜水医学講座 館山セミナー」10月6日(土)。

講演風景
県内外から197名(一般165名、学生32名)のご参加をいただき、無事終了いたしました。 ご参加いただいた方々、開催にあたってご協力いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

山見ルレット
減圧症治療の現場でも活躍される山見信夫先生による今回のテーマは「海洋危険生物による傷害とその対処法」と「減圧症の基礎と最新情報」の二部構成でご講演いただきました。

ルレット
講演のなかでは、家庭にもある裁縫用のルレットや保冷剤を使った減圧症のセルフチェック法の実演も行われました。
 
山見先生、3時間もの長い講演、本当にお疲れ様でした。
「1回、クラゲに刺されただけで、海が嫌になってしまって入らなくなってしまう子どもがいる。そんな話を聞いた時、子供も大人も海にかかわる多くの人達に海洋危険生物の正しい対処法を伝えられれば」とおっしゃっていた先生の願いが伝わったことと思います。

聴講者からは・・
   「今までの曖昧だった危険生物への対処法の確認できました」
   「具体的な危険生物の被害の様子をみることができました」
   「減圧症セルフチェックの実演がよかった」
 などのコメントを皆様から頂くことが出来ました。

顕微鏡写真展示
危険生物02
会場にはカツオノエボシの顕微鏡写真や様々な海洋危険生物の写真が展示され、興味深そうに見入る人々が見られました。

 顕微鏡販売02
今回は、クラゲの顕微鏡写真等のポストカードの展示販売が加わりました。

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海上保安庁館山分室もブースを出して参加。「昨年のダイビング事故の状況」等の資料が配布されました。

減圧ソング02
一部と二部のハーフタイムには東京海洋大学潜水部と小菊&ひょっとこ&おかめによる「減圧ソング」の歌と踊りが披露されました。
踊りの〆には、委員会の強い要望により、山見先生も急遽出演してくださいました。
「お茶目な先生の踊りに親近感が持てました」との声もいただきました。

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ちなみに、「減圧ソング」は減圧症になりにくくするための歌。
館山セミナーのオフィシャルソングです。
 http://tateyama-seminar.com/genatsu/

青い羽根酸素キッド
今年もセミナー聴講料の一部を「青い羽根募金」に寄付します。
また会場内のブースにも募金箱が設置されました。
ボートに持って行ける酸素キッドの展示もされました。

受付 -1
今年も会場設営から片付けを担当してくれた東京海洋大学潜水部の若い力を始め、ダイビングサービス&ショップの方々、関係各位のご支援で無事終了できました。
 本当にありがとうございました! 今後ともよろしくお願い致します。

館山セミナー実行委員会